こんにちは、4児のぱぱブログ(@kk__koji)です。
今回のテーマは『今がアツいKindle出版』についてです。
以前、以下の記事でも紹介した、私がおすすめする副業になります。
では、実際に稼げるのか?という回答ですが、
結論、『絶対に稼げます』。
ただ、もちろん努力は必要です!
そこで、今回は【Kindle出版の詳しい出版方法】を解説していこう思います!
Kindle出版とは?
kindle出版とはAmazon kindleのことで最近よく耳にするようになりましたが、
実は、日本版のKindleストア販売開始は、2012年10月25日になります。
実は約10年前にはすでにあったのですね。。。
そして、2016年には、皆さん馴染みのある『Kindle Unlimitedの提供が開始』されました。
『Kindle Unlimited』が提供開始されてから電子書籍の市場規模が一気に上がっています。
2019年度の電子書籍市場規模は前年比22.9%増

これを機にAmazonのKindle出版という副業に手を出す方が増えていきました。
では。。。実際にどれくらい稼げるの?
副業を行うにしても実績がないとなかなか踏み込めないですよね?
以下、先月までの私の実績になります。
昨年の販売データ、『2020年12月1日〜2020年12月31日』までの31日間の販売データです。
だいたい『月275,000円』の報酬となりました。
方式 | 1ヶ月の報酬額 |
---|---|
ダウンロード購入 | ¥206,019 |
Kindle Unlimited | ¥68,673 |
合計 | ¥274,692 |
私はすでに何冊か販売しているためこれくらいの収益が毎月コンスタントに入ってきますが、
1冊販売しただけではなかなか難しいと思います。
しかし、販売の手順さえ分かってしまえば出版は非常に楽になります。
私も今年は20冊ほど追加で出版しようと思っております。
Kindle出版:電子書籍出版までの流れ
それでは、Kindleの出版方法になります。
- 原稿と表紙を準備します。利用できるツールとリソースを確認します。
- 本の内容などが KDP のコンテンツ ガイドラインと品質ガイドラインに準拠していることを確認します。
- Amazon アカウントを使用して KDP にサインインするか、アカウントを作成します。
- お使いのブラウザーが最新バージョンであることを確認します。
- KDP の「本棚」にアクセスします。「タイトルの新規作成」セクションで、「電子書籍」をクリックします。
- 次の各セクションに情報を入力します。
Kindle 本の詳細: タイトル、内容紹介、キーワード、カテゴリーなどを入力します。Kindle 本のコンテンツ: 原稿と表紙をアップロードします。電子書籍をプレビューします。Kindle 本の価格設定: 配布権のある出版地域を選択します。ロイヤリティ プランを選択し、希望小売価格を設定します。 - 情報を入力したら、「Kindle 本を出版」をクリックします。
原稿と表紙の準備について
まず、Kindle出版を行う前提として、原稿の作成を行います。
私がおすすめする文字数は、5000文字~20000文字になります。
長すぎると読まれない、短すぎも評価が悪い。
ベストは、通勤時間や仕事帰りに気軽に読める本を出版するという事がコツになります。
自分が得意なジャンルを見つけ出し、まずは原稿の作成を始めましょう。
Wordなどで作成も可能ですが、
以下、『でんでんコンバーター』のエディタを使うと個人的に良いと思います。
原稿の作成が完了したら、次は表紙の作成です。
表紙の作成は『GINP』というツールを活用している方が多いです。

自分で作成するのが難しい場合は、
ココナラというサイトから『電子書籍 表紙』と検索すれば案件が色々と出てきます。
以下、リンクを貼っておきます。
ココナラの詳細はこち
価格帯は3,000円~5,000円程度ですので、
自分で表紙の時間をかけてしまうようであれば、
依頼した方が早いかもしれませんね!
EPUBファイルに変換
原稿と表紙の作成が終わりましたら、
先程ご説明した、『でんでんコンバーター』というサイトから、
ファイルをアップロードし、『EPUBファイルに変換』する作業を行います。
以下、参考画面になります。

赤枠で囲ってある部分を入力し、変換作業を行います。
ここはサイトに記載してある内容を埋めるだけなので、
そこまで難しく考えないで大丈夫です!
Kindleダイレクト・パブリッシングのアカウント作成
次に出版するためには、『Kindleダイレクト・パブリッシング』のアカウント作成が必要になります。
以下、リンクを貼っておきますので流れに沿ってアカウントの作成もしくはサインインしてください。
アカウントが完了しましたら、
下記のような画面にサインインができます。

サインインが完了しましたら、赤枠を押下して、
次のような画面に移行します。

こちらも流れに沿って記載するだけです。
入力を進めていくと、先程『でんでんコンバーター』でEPUBファイルに変換した原稿と表紙をアップロードする画面にたどり着きますので、原稿と表紙をアップロードします。
問題なくアップロードが完了したら、価格帯を設定いたします。
ロイヤリティに関して
ロイヤリティに関しては、
35%か70%を選択が可能になっています。
35%はKindleセレクト登録といってAmazonが本を勧めてくれるサービスになります。
価格帯は99円~200円の間で設定になります。
70%の場合は、最低価格250円で設定する形になりますので、
どちらを選択するかは自分次第といったところですね。
私がおすすめするのは、まず始めは35%で100円という単価から販売してみると傾向が調べられるかと思います。価格帯はあとで変更も可能なので、収益を見て調整した方が個人的には良いかなというところですね。
いよいよ出版です
以上の流れで価格の設定まで完了したら、
最後は出版を行うだけです。
審査までに24時間~72時間とサイトには表示されますが、
早ければ半日で出版が開始されます。
簡単ですね!
これを行うだけで自分の本が出版できるわけですから、
まずは調整してみてください。
1冊出せばすぐ流れが理解できるため、
2冊、3冊とすぐ出版できると思います。
まずは、自分自身でやってみるという事が大事ですし、
やらないことには何も変わらない為、行動に移してみてください。
きっと世界が変わると思いますよ!