こんにちは、4児のぱぱブログ(@kk__koji)です。
今回のテーマは、『ブログ記事の正しい書き方』についてです。

ブログの記事って、長く読んでもらうためには何を意識すればいいの?
ブログを始めたばnかりで何も分からない。。。
せっかくブログに時間をかけて書いた記事を、たくさんの方に長く読んでもらいたいと思いますよね?
ただ、現実は甘くなく『PVが増えない』『離脱率が高い』『平均滞在秒数が短い』など悩みを抱えている方は多いはずです。
私もブログ開設当初は、ユーザー目線の記事を書けず離脱率が非常に高かったのを覚えています。
そこで、今回は初心者の方がブログ記事を正しく書く方法について解説していきます。
- ブログ記事を書くポイント
- 役立つブログ記事とは
- 自分の立ち位置を明確にする理由
最後まで読む頃には、初心者の方でもブログ記事の正しい書き方が理解できるようになるので、
ぜひ最後までチェックしてみて下さい。

4児のぱぱ
ブログ記事を書く最大のポイント

そもそもブログ記事を書くうえで一番意識しないといけない事ってなに?
結論、ブログを書くうえで最も意識しないといけないポイントは、『ユーザー目線で記事を書く』これが一番重要になります。
この思考力がないと、自己満足の記事になってしまいユーザーが求める本質的なブログ記事を書くことができないため致命的です。
つまり、ユーザー目線で記事を書くことさえ出来れば、必然的に読まれるブログになっていきます。
ユーザー目線でブログ記事を書く理由
読まれる記事というのは、Googleの検索エンジン上位に表示される記事になるということなので、ユーザーの悩みが解決できる質の良い記事でない限り検索上位に表示されることは難しいです。
なぜ、質の良い記事が検索上位に表示されるのか説明すると、Googleは広告収入で成り立っている企業になるため、仮にユーザーの検索意図を満たさない質の悪い記事ばかり検索上位に表示されれば『利用者が減り』『広告価値が下がり』会社が成り立たなくなってしまうからです。
また、ある程度ブログ運営を行っていると必ず分かる日が来ると思いますが、Googleの定期的なアルゴリズムアップデートがあり、そのたびに検索結果に大きな影響が出ます。
その際に、しっかりとユーザー目線で役立つ記事を書けているのか?書けていないのか?で順位変動に翻弄されずに済むケースもあるため、必ずユーザーの事を意識して記事を書くことを心掛けましょう。

なるほどですね!今まで自分の思ってたことだけを書いていただけなので、これからは見てくれる方のことを意識して役立つ記事を書くようにしてみます。
これが分かったら次は、ユーザーに役立つ記事とはどういう記事なのか解説しますね!
ユーザーに役立つブログ記事とは
ブログに来訪してくれたユーザーが長く滞在し、離脱しないためには検索意図をしっかり満たした役立つ記事を書く以外にありません。
また、安定してブログのアクセスを集めるためにも常にユーザーを意識した役立つ記事を書くことが必要不可欠です。
ユーザーに役立つ記事を書くポイント
ユーザーの役に立つ記事を書くとなれば、万人に受けるような記事を書いた方が良いと思う方が多いと思いますが、それは間違いです。

えっ?全員が納得するような記事を書かないとアクセスだって増えないんじゃないの?
もちろん、万人受けする記事を書ければ良いのですが、結論は不可能です。
役に立つ記事を書くためには、まず前提として記事を読む相手が何に悩んでいて、どのように解決したいのかを知っておかなくてはなりません。
つまり、記事を書くうえで大事なポイントは、『誰に向けた記事なのか』を明快にすることがとても大切です。
例えば、ブログを始めたい人にダイエット商品を紹介しても意味がないように、記事を見てくれた方がどんな悩みを抱えていて、どのように解決したいのかを理解するようにしましょう。
万人ではなく登場人物を明確にして、その人を納得させる記事を書くことさえ出来れば、ライティングが上達し、圧倒的にブログで収益を出しやすくなります。

万人受けする記事を書けば良いってわけではないのですね!
これからは誰に向けた記事なのかを明確にしてブログを書くようにしてみます!
そうですね。
特定の人に対してブログ記事を書く方が明確に伝えやすいですし、この人の悩みを解決してあげようという気持ちが芽生えてくると思いますので、頑張ってください。
続いて、ブログを書くための自分の立ち位置について解説しますね。
ブログを書くうえで自分の立ち位置を明確にする
ブログというのは、誰がどんな立ち位置でどのようにユーザーに伝えるのかで、記事を見てくれる方の印象が変わってきます。
例えば、『専門家の意見しか取り入れない方』や『自分に近しい方の意見を取り入れる方』『自分が定めた基準を超えた方の意見を取り入れる方』など様々です。
つまり、はじめの段階で自分がどの程度の立ち位置で、読者に伝えるのかを明確にしておくことが大切で、必ずしもその道の専門家である必要はありません。
もちろん、資格や実績がある方は有利にはなりますが、必ずしもその方が悩みを解決できる記事を書けるとは限りませんし、逆に実績がない方が専門家のように記事を書いてしまうと違和感や不信感を与えてしまうことに繋がるので、自分の立ち位置はしっかり決めておきましょう。

自分の立ち位置も明確にすることが大事なのですね!
特に自分の立ち位置を決めたりしていなかったので、意識するようにしてみます!
自分の立ち位置が分かれば、自分よりも1~2歩遅れている方に向けて情報発信していきましょう。
つづいて、ブログで伝えるということについて解説していきます。
ブログを書くうえで考えと根拠を伝える
現在は情報化社会で、ネットを検索すればほとんど場合、自分が求めている回答が得られるようになっています。

確かにネットを検索すればある程度の回答は分かるけど、その情報が本当にあっているのか心配になる時もあるよね?
その通りで、情報が溢れすぎて正しい情報と誤った情報が混在しているというのも事実なのです。
例えば、ダイエットには有酸素が良いという情報もあれば、筋肉を落とす有酸素はダイエットに良くないと情報もあったり、個人差によって解決方法が違うケースもあるため絶対的な正解を得られない場合もあります。
ダイエット以外にも、『結婚問題』『育児』『人間関係』『仕事の悩み』『お金の悩み』など、正解が見つけにくい問題はたくさんあります。
このように検索ユーザーは、世の中に情報が溢れているため、どの情報を取り入れるべきか分からず迷っている方も多いのです。
つまり、自分が発信しているテーマについて『どう考え』『それはなぜなのか』という自分なりの意見を根拠と仮説のもと明確に伝えることがブログを書くうえで大事になります。
ただ、決してやってはいけないことは、自分の答えが正しいとユーザーを従わせるような伝え方はNGになります。
あくまでも自分が考えるベストを伝え、相手にボールを委ね、そのボールをどのようにするのかは相手が判断すれば良いのです。
結論、一方的な押し付けの記事や押し売りの記事はブログを書くうえで決してやってはいけません。
自分の考えや根拠を明確に伝え、あとの最終判断はユーザーに任せるのが正解になります。

自分の考えをはっきり伝え、そのあと判断はユーザーに任せればいいってことですね!
一方的な記事にならないようにも気をつけます!
読まれるブログ記事の正しい書き方|まとめ
結論、ブログ記事の正しい書き方は、ユーザー目線で記事が書けていて、自分が誰に向けてその記事を書いているのか明確にすることが大事になります。
また、自分本位の記事になってしまえば、ユーザーに読んでもえらえるような記事とは言えない為、ここはしっかり意識するようにしましょう。
上記のことを意識して記事を量産することが出来れば、ライティング能力も身につき、自然とユーザーに読んでもらえるブログ記事になることは間違いないです。
更には、ファンが増え収益に結び付けることも出来るため、初心者の方は今日からブログ記事の正しい書き方を実践してみて下さい。