こんにちは、4児のぱぱブログ(@kk__koji)です。
今回のテーマは、『子どもの教育費を貯めるには?』についてです。

子どものために貯金をしたいけど、銀行預金の方が良いのか?それとも学資に入れた方が良いのか?はたまた、つみたてNISAの方がお得なのか分からない?
赤ちゃんが生まれると、今後の貯蓄のために学資などの保険を検討される方が多いです。
そこで、今回はどこでお金を貯めた方が良いのか解説します。
- お金を貯めるコツ
- 元手のお金の出し方
- 申請でもらえるお金
- 子どもにかかる教育費
- 子どもの教育費の貯め方
子どもを成人させて一人前のママパパと言えますので、子どもの教育費がいくらかかるのかあらかじめ知ることで今後のお金の使い方を気をつけることができます。
是非、参考にしてみてください。
どこにお金を貯めるのが正解なのか?
結論から話すと、『つみたてNISA』が大正解です。
子どもの教育費は今の生活が落ち着いてからと、どうしても後回しに考えてしまう方が多いです。
ただ、先のことと思わず早いうちから準備をしていくことが必要になります。
子どもの進路によっては、成人させるまでに2000万円以上かかる場合もあるため、
早めの準備がマストなのです。

そんなこといってもお金にも余裕ないしどうすればいいか分からない。。。
そういう方もいっぱいいるので安心してください。教育費を上手くためるコツがあります!
それは、『児童手当』を上手く活用することです!
少しずつ貯めていけば教育費用に活かせますし、このお金を少しでも増やしていくことが目標になります。
まず何を元手にお金を貯めればいい?答えは児童手当
児童手当は中学生まで支給され、子ども1人当たりにつき約200万円もらえる計算になっています。
大学を卒業させるまでに大金が必要になるため、この児童保険を元手につみたてNISAで貯めるのが一番賢いです。
児童手当でもらえるお金
0歳~15歳までずっともらえるお金で、原則として年に3回まとめて支給されます。
- 0~3歳・・・15,000円/月
- 3歳~小学生・・・10,000/月 ※第3子以降は15,000円/月
- 中学生・・・10,000/月
児童手当をもらうためには各自治体に申請が必要
子どもが生まれてから15日以内に申請し、印鑑や金融機関の口座が分かるものが必要になるため、
自治体に行く際は必ず忘れないように用意しておきましょう。
自治体からもらえる『児童手当』は教育資金の大きな助けになり、総額200万円弱も支給されるため教育資金として少しずつ貯めるのもありですね。
ただ、申請が必要なため忘れないようにしましょう。
申請でもらえるお金は児童手当以外にも!
児童手当以外にも妊娠、出産時にもらえるお金があるので覚えておきましょう。
出産育児一時金
出産育児一時金は、子ども1人につき原則42万円が支給される仕組みになっています。
申請は、健康保険窓口で行いましょう。
妊婦検診費
妊婦検診費は、検診費14回分がもらえる仕組みになっています。
自治体に妊婦届けを提出したときにもらえます。
医療費控除
医療費控除は、条件をみたせば入院費などがもらえる仕組みになっています。
確定申告を行うことで、税金の還付を受け取ることができます。
お金の不安|知っておきたい子どもの教育費
子どもの教育費ってむっちゃ高いです!
なので、小さいうちからコツコツ貯めることが本当に大事なんです!
高校までずっと公立で1000万円弱、大学だけ私立でも1000万円弱。。。
本当に子どもの教育費用って高額ですよね!
大学卒業までにかかるお金の例
子どもの進路によってかかってくるお金は違いますが、オール公立で2000万円以上で、大学だけ私立は1000万円近くもの教育資産が必要になってきます。
- オール私立・・・2238万円
- オール公立・・・769万円
- 大学だけ私立・・・986万円
※平均値を元に試算しています
子どもの教育費を貯めるにはつみたてNISA一択
お金を貯めるというと、銀行への預金や学資保険というイメージがありますが、
実はあまり得することができないって知っていましたか?
現在は、つみたてNISAという制度が一番お得になります。
- 銀行預金・・・18年間、金利0.001%の銀行に預金した場合はプラスほぼなし
- 学資保険・・・月払い保険料1万5812円を払い込み期間10年の22歳満期で契約した場合、
返戻金は約105.4%になるため、プラスは10万円 - つみたてNISA・・・18年間、月1万円ずづつみたてて運用すると、運用利回り3%の試算になるため、プラスは70万円
子どもの教育費を貯める方法|まとめ
子どもの教育費は高額というのが分かったと思います。
なので、すぐ行動してほしいことは単純にお金を貯める行動をするという事です。
また、毎月何にお金がかかっているのか夫婦で把握することで、お金の使い方を見直すことができます。これが一番お金を貯めるための近道になるでしょう。
無駄な出費はどこの家でもあるものなので、そこを見直すことさえできれば貯金にまわせるお金がアップして家計もラクになります。
是非、教育費をためるための参考にしてみて下さい。

つみたてNISAの基本・始め方について知りたい方は、以下記事も参考にしてみて下さい。